Ja Sakai カンファレンス 2014

*終了しました*

 Ja Sakai コミュニティで は3月10日(月)に名古屋大学にて第7回 Ja Sakai カンファレンスを開催いたします. 

招待講演ではApereo Foudation (旧 Sakai Foundation) からExecutive DirectorのIan Dolphin氏を迎え,Sakai CLEからSakai10に移行されるSakai に関する現状と移行の意義をご説明いただきます.次に2012年度のTWSIA (  Teaching With Sakai Innovation Award ) を受賞されたTeggin Summers氏および Marc Zaldivar氏をお招きし,Virginia TechでのePortfolioの実践的な活用事例をご講演いただきます.一般講演ではePortfolio開発および活用, 京都大学MOOCsのIT基盤,Sakaiを中心とした様々な教育システムの開発など,国内大学から各種報告が行われます.
多数の皆様のご参加をお待ちしております.
 
申し込みはプログラム「参加申込」にあります「申し込み用Webサイト」 ( https://pm.media.hosei.ac.jp/apply/ ) にてお願いいたします.
 
概要
開催日:    2014年3月10日(月)
場 所:    名古屋大学 野依記念館      
               ( 名古屋大学東山キャンパス案内図のE3①)
主 催:    名古屋大学情報連携統括本部,Ja Sakai コミュニティ,Apereo Foundation  
共 催:    兼松エレクトロニクス,新日鉄住金ソリューションズ   
後 援:    大学ICT推進協議会    
定 員:    200名
参加費:    無料
参加申込:   申し込み用Webサイト ( https://pm.media.hosei.ac.jp/apply/  ) にてお申し込みください.
申込締切:    2014年3月3日(月) 

プログラム 

大学ICT推進協議会/OSS部会企画セッション 

          コーディネータ:  OSS部会Sakaiグループリーダ 宮崎 誠
10:00 - 10:30  Sakai  活動報告          Ja Sakai代表   PDF
10:30 - 12:00  Meeting with Speakers from Virginia Tech and Apereo foundation
Teggin Summers氏,  Marc Zaldivar氏, Ian Dolphin氏を交えQ&A形式でePortforioの学内展開,OSSコミュニティにおける開発の課題など自由なテーマでディスカッションします.
なお,本セッションには通訳は入りません.

Ja Sakai カンファレンス (同時通訳付)

13:00 - 13:10  Opening Remarks         Ja Sakai 代表
13:10 - 13:20 開催大学からのご挨拶     森健策 (名古屋大学 情報連携統括本部 教授)
13:20 - 14:00 招待講演: Sakai CLE to Sakai10        PDF
            Ian Dolphin (Executive Director of the Sakai Foundation)
Sakai10およびApereo コミュニティにおけるプロジェクトの現状を報告します.
 
14:00 - 14:50  招待講演: ePortfolios in Virginia Tech’s Experiences: Pathways to Success Project    PDF
            Teggin Summers,  Marc Zaldivar (Virgina Tech)
初年次教育にMatrixベースのePortforioを適用したバージニア工科大学の事例を紹介します.
  <休憩>

15:10 - 15:40 リーディング大学院におけるポートフォリオ実践活動
                           梶田将司,平岡斉士(京都大学)
Sakaiの次期ePortfolioシステムを日本,カナダ,米国チームにて開発するKARUTAプロジェクトに関する現状を報告します.
  
15:40 - 16:10 自己PRにより動機づけられるeポートフォリオ展開  PDF
                           宮崎誠(法政大学)

大規模な学部によるゼミの募集,応募に特化したWebシステムを開発し,2012年度の選考より導入していています.システム化することによりゼミに応募する学生の動機やゼミへの配属の結果について詳細に把握・集計することが可能となり,2013 年度からは,より自由な自己PR ができるようにePortfolioによる応募も取り入れました.本講演ではプロジェクトの現状について報告します.

 

16:10 - 16:40 名古屋大学におけるSakaiの利用状況およびリーディング大学院の活用事例の紹介  PDF
                           中務孝広, 太田芳博, 田上奈緒, 大平茂輝, 後藤明史, 出口大輔,  森健策 (名古屋大学)
名古屋大学におけるSakaiの利用状況の報告に加え,リーディング大学院でのSakaiのユースケースについて報告します.
 
16:40 - 17:10 オープンソース MOOC 基盤 edX-platform の現状  LINK
            寺田学(CMSコミュニケーションズ),梶田将司 (京都大学)
京都大学におけるMOOCsのIT基盤について現状と課題を報告します.
 
17:10 - 17:40 コミュニティによるSakai/Mahara/Moodle日本語化プロジェクト  PDF
            常盤祐司,宮崎誠(法政大学),梶田将司,平岡斉士(京都大学),出口大輔(名古屋大学),喜多敏博(熊本大学)
大学向ソフトウェアで使われる用語を統一するため,大学向共通翻訳メモリの開発を行うとともに,この翻訳プロセスを国内外のコミュニティに展開することを 目的として2013年4月からTransifexを用いてSakai CLEの翻訳を行ってきました.本講演ではこのプロジェクトの成果を報告します.

 

18:00 - 20:00 情報交換会 (会費制:4,000円)

お問い合わせ

Ja Sakaiカンファレンス事務局
       Mail: admin@sakaiproject.jp