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Ja Sakaiコミュニティ/大学ICT推進協議会(AXIES)/日本IMS協会では2月28日(水) に名古屋大学にて 合同カンファレンス2018 を開催いたします。 
今回のカンファレンスでは、Sakai Communityだけでなく、IMS GLCにおける技術標準策定に深く関与されている ミシガン大学 Chuck Severance 氏を迎え、NGDLEの重要な要素であるInteroperabilityおよびIntegrationの実現に重要な役割を果たすTsugiやLTIなどの技術についてご講演いただきます。また、米国のLMS市場でシェアを拡大しているCanvasを開発している米国Instructure社から、Vice President の Melissa Loble 氏を迎え、Canvasの概要とともにCanvasが市場で受け入れられている要因をご講演いただきます。
これらの講演の後、(1) 次世代LMS、(2)それらLMSとエコシステムを構成する学習支援ツール、(3) IMS標準による日本版NGDLEをテーマとしてパネルディスカションを予定しています。
それぞれのパネルディスカッションでは、各テーマにおいて開発や実践をされている3,4名のパネリストを迎え最新情報を報告していただいた後、会場の参加者を交えて討論をするとともに、Chuck Severance氏および Melissa Loble 氏からも米国の現状を踏まえたコメントをいただく予定です。
申し込みはプログラム「参加申込」にあります「申し込み用Webサイト」にてお願いいたします。
 
概要
開催日:    2018年2月28日(水)   終了しました★
場 所:    名古屋大学 ベンチャービジネスラボラトリー (VBL) 3F ベンチャーホール
                アクセス:http://www.vbl.nagoya-u.ac.jp/access.html
主 催:    Ja Sakai コミュニティ、Apereo Foundation
共 催: 名古屋大学 情報連携統括本部
後 援:    日本IMS協会、大学ICT推進協議会(オープンソース技術部会、教育技術開発部会、学術・教育コンテンツ共有流通部会)
定 員:    80名
参加費:    無料
参加申込: 申し込み用Webサイト  ( https://goo.gl/bh411u )にてお申し込みください。
申込締切: 2018年2月26日(月) 定員になり次第締切といたします。 

プログラム

13:00 -      開会

13:10 -      招待講演 (同時通訳付)

  Standardization Project in Apereo and IMS  Chuck Severance (University of Michigan, Apereo Foundation, IMS GLC)    PDF

先進的な学習支援環境を構築するために注目を集めている Apereo Foundation におけるTsugi Project および IMS GLCにおけるLTIなどを主導する経験を踏まえて、その現状と意義を解説する。

14:00 -      特別講演 (同時通訳付)

  Canvas  - Open Core & NGDLE Compliant LMS  Melissa Loble  (VP, Professional Services and Partnerships)    PDF

Instructure社が提供しているCanvasが採用するオープンコアモデルのねらいとNGDLEへの対応について解説する。

14:40 -      パネルディスカッション テーマ:学習プラットフォームとしてのLMS 

モデレータ:梶田将司(京都大学) PDF  パネリスト: OpenCEAS/宮崎誠(畿央大学)  PDF、Sakai:Chuck Severance (University of Michigan)、Canvas:Melissa Loble (Instructure)

Sakai、OpenCEAS、CanvasといったオープンソースのLMSを取り上げ学習プラットフォームとしての方向性について議論する。

15: 30 -     休憩

15:40 -      パネルディスカッション テーマ:学びの質を高める支援ツール

 モデレータ:山形裕之 (ソニービジネスソリューション株式会社) パネリスト: 出口大輔(名古屋大学)  PDF上之薗和宏 (青山学院大学)  PDF常盤祐司(法政大学)   PDF

名古屋大学で開発された「かみレポ」、法政大学で開発された教育用ビデオシステム「OATube」、LMSと連携するDigital Paperといった学びの質を高めるツールの開発に関し議論する。

16:30 -      パネルディスカッション テーマ: IMS標準による日本版NGDLEの可能性と課題

モデレータ:常盤祐司(法政大学) パネリスト: LTI:藤井聡一朗(法政大学)   PDF、Caliper:李 在範(ネットラーニング)  PDF、OneRoster:藤原茂雄(内田洋行)  PDFChuck Severance (University of Michigan)、Melissa Loble (Instructure)

日本においてもLTIに適合したシステムが利用されるようになってきた。IMSではLTI以外にもCaliper, OneRoster, Common Cartridge, QTIなどの標準を策定している。今後学習支援環境がWeb APIを介して統合される方向が主流になりつつあるなか、IMS標準を念頭において日本版NGDLEを構築する際の課題を議論する。

17:40        閉会


18:00        情報交換会 (会費制:5000円程度を予定しています。)


お問い合わせ

Ja Sakaiカンファレンス事務局
       Mail: admin@sakaiproject.jp











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